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nfm2012

Author:nfm2012
NFMは、道北の森林・林業に携わる志ある若者をつなぎ、現行制度やフレームに縛られない道北の林業や森林利活用を研究し、実践していくことを目的としています。
 参加条件は、自分が所属している組織や参加者の所属する組織に関係なく話し合いができることのみです!!
 詳細の問い合わせ、もしくは参加希望の場合は、northforestmeeting *gmai.comまでお気軽にどうぞ。(お手数ですが、送信の場合はアドレスの*を@に変えて下さい。)

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第6回NFM開催結果報告
平成25年4月14日に、第6回NFMを開催しました。

今回は、広葉樹の銘木を生産しよう!の第一弾「選木」をテーマに行いました。

まずは屋内でミーティング。
「広葉樹の銘木を生産しよう!」のテーマは、
1年をかけて、全3回に渡る長期的なプログラムにすることをメンバーで確認しました。

①選木(今回の作業)
  中川町有林からトラック1台分の銘木を生産することを目指して、現地で選木作業を行う。
  対象木のDBHは30cm以上、2等材を中心に選木を行うが、銘木になりにくいと思われる欠点のあるもの(3‐4等材)も対象としてその特徴を記録する。

②伐倒・採材(秋?)
  選木したものを伐倒(択伐)・集材し、銘木市の担当者の指導をいただきながら土場での採材作業を見学。
  このとき、自分たちが選木した際に付けた等級や記録した特徴と比較することで、伐採前にいかにしてより正確な等級をつけられるか、欠点を見極められるかを考察する。

③銘木市への出品(翌年1月?)
  銘木市に行き、出品した材がいくらの値で落札されるのかを見届けると同時に、どのような材が出品され、落札されていくのかを確認し、市場のニーズを把握する。

ミーティング終了後は、現地踏査は生憎の少雨でしたが、各々カンジキ等の装備で残雪の残る現地へ赴きました。

今回の作業である選木についてですが、「広葉樹素材規格図解」を参考に、等級(1‐3等)の見分け方について
曲り、腐れ、よじれ等々を総合的に評価し、等級が決まることを学習しました。

さっそく、作業の役割分担を決めて選木を開始。
とりあえず、各自あたりを見回して、気になるものがあったら皆で検討してみる、
というスタンスで調査を進めることとしました。

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開始早々、記念すベき1本目を発見!樹種はヤチダモ、DBH36cm(確か…)。

まずは、全員で等級の見分け方を確認し、これがどの等級に属するのかを検討しました。
  節の有無は?
  節があったら死節かどうか?
  いくつの材面にそれが何個あるか?
  この辺で伐ればもっとよい等級になるのでは?
と、先述の図解で得た知識を参考に議論しました。
しかし、外見での判断がつきにくい材の密度、つまり腐れが入っているかどうかについては、実際に伐ってみないと分かりづらいのでは・・・。
そんな疑問を抱いていると、
現場で選木作業を行っている方々から、ハンマー等で幹を叩き音で判断する「打音」という技を紹介していただきました。
ヤチダモの幹を叩いてみると、中身の詰まっていそうな重そうな音が!

また、同程度の径級、等級の対象木2本が接近して生えている場合に、どちらを伐倒する方がベターなのかについて議論をしました。
周囲の樹木環境でみれば、樹冠が大きい方の優勢木を伐倒した方が、残った立木の生長を促進させるというプラスの効果をもたらすので、その点に着目しては、との意見が出ました。

また、伐倒のしやすさについては、周囲の立木の配置を考慮し、かかり木や損傷木を生まないよう検討すること、さらに対象木の枝張りに注目し、重心がどちらに傾いているのかを検討する必要があるとお教えいただきました。以上の点を考慮し、伐倒木を決定しました。

その後も、議論を深めながら対象エリア内を皆でぐるぐる歩き回り、セン、ニレ、メジロ、シナ、イタヤなどを選木し、作業を進めた結果、3時間で20本程度を対象とすることができました。

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開催結果 | 21:56:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
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